カキのクリームコロッケ [料理をする]
だいぶ暖かくなってきましたので
そろそろ冬の味覚も食べ納めですね。
この冬カキをあまり食べていなかったなと思いました。
思い出せば夏前にたくさん食べていたりして・・・
カキのグラタンでも美味しそうだなあ~なんて思いましたが
もう暖かいのでグラタンもなんだか。
ということでグラタンから方向転換してクリームコロッケに。
カキのクリームコロッケってカキをどのようにするのがよいのでしょう?
カキをそのまま入れて作るなんて言う声も多く聞くのですが
私としてはカキを刻んで入れようよ!って思ってます。
クリコロ用のベシャメルを作っていきまして自然に冷めるのを待ちます。
その間にカキの準備。 洗ったカキを丸のままバターで軽くソテーします。
白ワインを入れてフランベしたらカキを取り出します。
残っているバター、カキエキス、白ワインを少し煮詰めます。
ベシャメルに煮詰めたものとカキを刻んで混ぜ合わせます。
カキを丸のままだとカキを食べないとカキの味がしません。
刻んだ方が全体にカキがまわり、煮詰めたエキスで風味づけも
できるので私はその方が好きだなあって。
それにしてもクリームコロッケって作るの大変ですね。
大黒本シメジを煮ものに [料理をする]
大黒本シメジ 味噌チーズ焼き [料理をする]
最近ちょっとはまっている大黒本シメジ。
香りマツタケ、味本シメジといわれるように味の良さはマツタケ以上と
言われる本シメジ。 旨み成分がたっぷりなんですよね。
キシメジ科のシメジ属のこの大黒本シメジ、手で裂いていくとほのかに
マツタケみたいな香りがします。
普段使っていたぶなシメジとは属種が違うようです。
さてさてこのシメジをどのように使いましょうか・・・・
思いついたのはチーズ焼きです。
焼いてお醤油で食べるにはちょっと違う。
グラタン皿に用意したのはバターに大黒本シメジ、
そしてサトイモ。 なんでサトイモかというと思いついただけです。
シメジとサトイモを入れたらそこへみりんでのばした味噌をかけていきます。
そう、味噌だれをかけてしまうのです。
そして最後にチーズを乗せてチーズに焦げ目がついたら完成です。
バターにきのこは合いますし、チーズとの相性もマル。
チーズにお味噌もばっちり、お味噌にサトイモも最高。
よっておいしくないわけがありません。
お芋の食感、シメジの食感、チーズと味噌のコク。
お手軽ですけどいろいろなものが混ざり合った一品。
ワインでも日本酒でもいけますよ。
大黒本シメジを見かけたら一度お試しください。
おうちカプレーゼ試作 [料理をする]
先日食べたカプレーゼをお家で作りました。
レシピはないですけど食べたものを思い出しながら作りました。
トマトクリームソースベースですが、生クリームは多めに使います。
いつもはトマトソースなので作り勝手が違いますけど
完成をイメージしながら作っていきます。
モッツアレラチーズもいれて完成です。
盛り付けたあとでバジルソースをかけます。
食べながら思ったことはこのパスタは深いお皿に盛るべきですね。
深いお皿に盛り付けてパスタがソースに使っている方が
良い状態が保てます。
温度も下がりにくいですし、チーズの状態もその方がよいでしょう。
味は思ったとうりにできていたので次回はお皿をかえて作ってみましょう。
おかげさまでまた一つお家レシピが増えました。
アメリカ産牛肉 [料理をする]
アメリカ産牛肉の輸入規制緩和によって最近
アメリカ産牛肉の流通が目に見えて多くなったみたいですね。
個人的にはオージーよりも好みなのでよいのですが。
アメリカ産牛肉を購入しやすくなったことで脂身の部分を
上手く使うことがよいと思ってます。
そしてアメリカ産の牛肉を食べながら国産の牛肉の美味しさを
改めて思い知るのであります。
春一番も吹き暖かくなってこれから春、夏と迎えるわけですが
暖かくなったら私の楽しみはBBQですよ。
今年は昨年以上にできればと思ってます。
BBQのお肉といえばアメリカ産がよいと思ってます。
国産の牛肉では焼き方にデリケートになったり脂が落ちることで
必要以上に火がついて焼けてしまったりしますので
おおよその焼き方でもよいアメリカ産は扱いやすいですし
脂身の加減がやはりBBQにはぴったりだと思うのです。
今年はBBQに少し期待をしていただいても良いのかなと思ってます。
春はもうそこまで来てますね。
ニシユタカで肉じゃが [料理をする]
ニシユタカというじゃがいもをご存知でしょうか?
加熱に時間がかかるじゃがいものようです。
粉をふきにくい品種のようです。 粉吹き芋やマッシュポテトには向きません。
であればとことん煮込んでみましょう!ということで肉じゃがにしました。
じゃがいもだけを先に煮ていきまして牛肉はだいぶ後に投入します。
煮ること1時間ちょっと。 さてさてどうなることでしょう。
煮たじゃがいもを割ってみました。
崩れることなくパカッと割れます。 割れますが外側は崩れませんね。
しかも中までしっかり味が浸み込んでます。
メークイーンとはまたちょっと違う感じで男爵系のお芋が好きなんだけど
煮込み系にはちょっと残念に思う方には気に入っていただけるじゃがいもかと思います。
いつもよりしっかり煮たことで牛肉の食感もいつもより煮込んだ柔らかさと味になってました。
カレーやシチュー、おでんなんかにはとってもよいじゃがいもではないかと思います。
ホタテ雑炊 [料理をする]
今日は雑炊ですけど本当は雑炊が食べたかったのではなくて
ホタテがメインだったんです。剥き身ホタテがお安く手に入ったので
剥きホタテをどう使おうかと思ってまして・・・・ なかなか思いつかなくて。
剥きホタテなのでせっかくなら貝柱だけではなくそのまま使いたい・・・・
思いつかなくて結局のところ、先日のきのこ雑炊の時に
ケロヨンさんからコメントいただいたのを思い出し雑炊にしたところです。
ベースになるダシは貝柱のスープを使います。
あとはご飯を入れてホタテを入れるだけです。
味付けは塩と少しの醤油で仕上げます。
溶き卵も食べていきながら固まってくる程度に仕上げました。
ホタテのダシが効いていてさっぱりした仕上がりです。
ホタテの風味も出ていますので普段あまり食べない味なので
新鮮で食が進みました。
剥きホタテを醤油とバターで食べてもよいかなとも思ってましたが
こんな感じでさっぱりいただくのもよかったですね。
味噌煮込みうどん [料理をする]
寒いときに暖かいものを食べる幸せ感を最近満喫してまして
今日は味噌煮込みうどんにしました。
本当は八丁味噌でと思ったのですがストックがありませんので
今回は見送りです。
具材のお肉は鶏ではなく豚肉を使います。ただ単に豚さんの残りを
使うだけなんです。
だしに味醂を入れて温めてうどんと具材をのせていくだけです。
味噌はぐつぐつ煮たくないので最後に入れて仕上げます。
味噌の美味しさをあらためて感じました。
お味噌ってすごい調味料ですね。
煮込みうどんはお味噌汁とはまた違った美味しさを持っています。
食べたいるときの熱々感に食べ終わった後のぽかぽか感
またご飯を食べて幸せな気分になりました。 ごちそうさまです。
鉄火巻き [料理をする]
鉄火巻きの巻! ってことで今日のテーマは鉄火巻きです。
どうして鉄火というのかは諸説あるようなので触れません。
お寿司を食べるときにはどうしても食べたいんです。食べたくなるんです。
どうしてなんでしょう。
巻物の魅力とでもいいますか、ちょっとホッとするんですよね。
そしてわさびはちょっと強めにお願いします。
びっくりする辛さは困りますが、鉄火巻きはツンと少しこないと物足りないんです。
その時のマグロの脂にも影響しますからその微妙な量は板前さんの腕ですね。
鉄火巻きのマグロの芯の大きさやシャリの量、そしてわさび。 奥が深いです。
大好きなブリをおまけに。
そろそろ食べ納めが近づいてきました。
脂はのってますがしつこくない感じで最高です。
また冬までお預けをくらうのかと思うと・・・・
美味しく育ってくれてありがとう。
きのこ雑炊 [料理をする]
先日の鍋焼きうどんで小なべ煮込み料理に意識がいってしまいました。
うどんの次にはご飯ものを作ろうと・・・ 雑炊!に決定です。
雑炊も寒いときにはいいですね。
具材はきのこにします。
きのこもいろいろと使いやすい食材でいいですね。
ダシを加熱して味醂を入れて少しのお醤油を。
そこに優しくしっかり洗ったご飯を入れて再加熱。
具材も入れて熱くなったら溶いた卵を加えます。
最後になめたけをのせて完成です。
雑炊はフーフーフーフー位の熱さですね。
あっちちです。 でも熱くてゆっくりしか食べられないので
食べる行為的にはいいですが。
雑炊になめたけって大好きなんですよ。 プレーンな雑炊に
なめたけだけでもいいくらいです。
なんであんなに美味しいんだろうって思います。
作るのも簡単、食べたらホカホカしてきました。
お鍋後の雑炊も美味しいですけど簡単おうち雑炊も美味しいです。